こんにちは!ものです。
皆さん、ドクターマーチンを愛用していますか?
筆者もドクターマーチンの3ホールを愛用しており、タフな作りなのでガシガシ履いています。
そんなタフな作りで有名なドクターマーチンですが、革靴でもあるので雨の日に履くのは推奨されていません。
とはいえ、せっかくのドクターマーチンのブーツ。
天候気にせず雨や雪の日でも履きたいですよね。
今回はドクターマーチンを雨や雪でも問題なく履けるのか実際に検証してみたのでご紹介いたします。
>>ドクターマーチン(Dr.Martens)の公式通販サイト
\欲しいマーチンが必ずある!/
この記事はこんな人にオススメ
・ドクターマーチンを購入したい人
・雨や雪の日にも履きたい人
・雨の後のお手入れ方法を知りたい人
・オススメの防水スプレーを知りたい人
アパレル企業勤務。1年間で1万点以上の衣料品を扱う経験を元に知識や経験をブログで発信中。趣味はカメラとサウナ。
防水スプレーは必須
まず、ドクターマーチンのブーツはレザーを使用している為、雨の日に履くのであれば防水スプレーは必須です。
防水スプレーは大まかにフッ素系とシリコン系の2種類あります。
通気性があり衣類や革靴・スエードなどの革製品に向いている。
通気性がなく傘やレインコートなどに向いけている。革製品ではシミになる為NG。
防水スプレーを購入する場合は革製品でも使えるフッ素系の防水スプレーをセレクトするようにしましょう。
実際に濡らしてみた
では、実際にドクターマーチンの3ホールブーツをずぶ濡れにしてみましょう。
今回は筆者のブーツにて検証してみます。
内心シミにならないか不安。でも筆者も気になるのでドカっと濡らしてみましょう!どうなるでしょうか・・・
防水スプレーを振りかける
まずは防水スプレーを振りかけます。振りかけるのはレザー対応している防水スプレー。
15cm以上距離をあけて振りかけるようにしましょう。
近すぎるとスプレーのシミができる場合があるので霧状に振りかける為にも距離は開けてスプレーしましょう!
5分ほどシャワーで濡らしてみる
次に雨の日と仮定して浴室で濡らしてみます。
今回は5分ほどシャワーを当ててみます。実際に靴を履いた状態での検証。
意外と浸水はしてこない・・・?と思いましたが、外羽根の隙間から少し水が染み込んできてしまいました。
【結果】アッパーやソールからの浸水はないけど外羽根の隙間は注意
5分間雨の日と仮定してシャワーを当て続けた結果、アッパーやソールからの浸水は一切ありませんでした。
下記画像のように防水スプレーを用いればしっかり水を弾いてくれています。
しかし、これは造り上仕方がありませんが、外羽根の隙間から少し水が入ってきてしまいました。
雨でも完璧に濡れたくない方であれば外羽根タイプではないサイドゴアブーツやローファータイプなどをオススメします。
とはいえ、シャワーの様にここまで土砂降り雨はなかなかありません。
結果としては、ドクターマーチンは防水スプレーを振りかけておけば雨の中でも履けそうだという結論に至りました。
防水スプレーはかけておいた方が安心!
雨に濡れたあとのお手入れは?
防水スプレーを掛ければそこまで気にしなくても大丈夫なことは証明できましたが、だからといって濡れたままで放置しておくのはNGです。
革靴を濡れたままにすると、形は変形したり、シミやひび割れが発生する可能性も。
濡れてしまった場合は乾いたタオルで水気を拭き取り、靴の中の湿気を取りましょう。
湿気取りには新聞紙などがオススメ。
新聞紙を中に詰めて風通し良く、直射日光を避けた場所で乾かしてください。
放置しておくと雨染みになってしまう場合もあります。
必ずタオルで軽く拭いてあげましょう。
防水スプレーは持っておくと便利
以上、ドクターマーチンは防水スプレーをしっかり振りかければ問題なく雨や雪の中でも履けることができます。
防水スプレーはドクターマーチンのレザーだけでなく、革靴やスエード素材の製品まで幅広く使えるので持っておいて損はないスプレーです。
また、防水スプレーは汚れを防ぐのにも役立ちます。
下記に実際に防水スプレーの防汚威力について紹介しています。
防水スプレーを一つも持っていなかった・・・
という方は防水スプレーを1つ購入してみてはいかがでしょうか。
ドクターマーチンのブーツで雨や雪の日でも快適に履きたいですね。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
>>ドクターマーチン(Dr.Martens)の公式通販サイト
\欲しいマーチンが必ずある!/
↓↓オススメの防水スプレーはこちら↓↓
↓↓ドクターマーチンの各記事はこちら↓↓