VANSのスニーカー、デザインは可愛いのに「かかとが痛い」「靴擦れする」と悩んでいませんか?
特に履き始めは、かかとの硬さや高さが気になって長時間歩くと足がヒリヒリ…。


私の場合はここです・・・。
こちらはVANSのERAですがオールドスクールも同様・・・
VANS(バンズ)のスニーカーが好きなのに毎回血だらけで足が痛くなることに悩んでました。



長距離なんて絶対に履けないですもん。
VANSのデザインは好きなのに毎回足が痛くなってしまいます。
でも、安心してください!
この記事では、VANSのかかとが痛くなる原因と、実際に効果があった【靴擦れ対策4つ】をまとめました。
今回はVANS(バンズ)のスニーカーの靴擦れに悩んでいる方に向けて、実際に私が試した方法と効果のあった防止策をご紹介します。お手軽方法なので最後まで見ていってください。
この記事はこんな人にオススメ
・VANSスニーカーの靴ずれで悩んでいる方
・VANSのスニーカーを購入したいけど靴ずれしないか不安な方
・スニーカーを買う度に靴ずれを起こす方


アパレル企業勤務。1年間で1万点以上の衣料品を扱う経験を元に知識や経験をブログで発信中。趣味はカメラとサウナ。
なぜVANSのかかとは痛くなる?靴擦れの原因
人ぞれぞれかもしれませんが、VANS(バンズ)のスニーカーは靴擦れしやすいことでも有名です。
デザイン性がありながら、どんな服装とも相性が良い万能スニーカーでもあるのですが、筆者は毎回靴擦れを起こしてしまいます。
なぜ、靴擦れを起こしやすいのか。
ライニング(裏地)が硬く、かかと部分の高さもあるので靴ずれをしやすいんですよね。




馴染むまでに個人差があるかと思いますが、最低でも10回ほどは我慢して履かなくてはなりません。



足が痛い中履くのはなかなか苦行と言えるでしょう・・・
かかとが痛いVANSを柔らかくする方法
VANSのスニーカーは、かかと部分のライニング(内側)が硬めに作られているため、履き始めに靴擦れを起こしやすいんですよね。
少しでも痛みを軽減したいなら、「かかとを柔らかくする」工夫をしておくのがおすすめです。
私が実際に試して効果を感じた方法は、以下の4つです。
- ドライヤーの温風を当てて柔らかくする
- 手で揉んでクセづけする
- 靴用の柔らかくするスプレーを使う
- シューキーパーで押し広げる
ドライヤーの温風を当てて柔らかくする
かかとが硬くて痛いときに効果的なのが、ドライヤーの温風を使って柔らかくする方法です。まず、少し厚手の靴下を履いた状態でVANSのスニーカーを履き、かかと部分にドライヤーの温風を30秒〜1分ほど当てていきます。
このとき、ただ温めるだけでなく、靴のかかと部分を手でグッと押し込んだり、軽く曲げたりすると、素材がじんわりと柔らかくなっていくのを感じます。とくにVANSのERAやオールドスクールなどはライニングがしっかりしている分、このひと手間でフィット感がぐっと変わります。
熱を加えることで素材が馴染みやすくなり、自分の足の形に近づいてくれるので、靴擦れの原因となる“硬さ”や“角張り”が和らぎます。履き心地を改善するだけでなく、履き慣らし期間も短くできるので、時間がない人にもおすすめです。
注意点としては、ドライヤーをあまり近づけすぎたり、長時間当てすぎないこと。生地を傷めないように、適度な距離と時間を守って使用してくださいね。
手で揉んでクセづけする
VANSのかかと部分が硬くて当たってしまう場合は、手でしっかりと揉みほぐすことで、履き心地がかなり変わります。
やり方はとてもシンプルで、革靴を手入れする時のように、かかとの内側と外側を両手でつかみ、グッと力を入れて揉み込んでいくだけです。最初は硬くて動きが少ないと感じるかもしれませんが、繰り返し揉んでいくうちに少しずつ素材が柔らかくなり、足への当たりも和らいでいきます。
この方法はレザー製のスニーカーに限らず、キャンバスやスエードなどの布地素材にも有効です。特にVANSのようにしっかりした作りのスニーカーは、素材自体が強くクセがつきにくい分、事前にほぐしておくことで足へのなじみ方が変わります。
靴用の柔らかくするスプレーを使う
かかと部分がどうしても硬くて痛い…そんなときは、市販の「靴を柔らかくする専用スプレー」を使ってみるのもひとつの手です。
革や布、スエードといったさまざまな素材に対応しており、硬くてなかなか馴染まない靴の柔軟性を高める効果があります。特にVANSのように履き始めは硬さを感じやすいスニーカーに使うと、驚くほど足あたりが変わることも。
使い方も簡単で、かかとの内側や外側など、靴擦れしやすい箇所にスプレーを吹きかけ、数時間〜一晩ほど自然乾燥させます。そのあとに靴を履くと、素材が柔らかくなっているのを実感できるはずです。
「履き慣らしに時間がかかるな…」と感じるモデルや、すぐに快適に履きたい方にはかなりおすすめのアイテムです。靴全体を無理に広げることなく、ピンポイントでやわらかさを調整できるのも魅力のひとつです。
シューキーパーで押し広げる
スニーカーのかかとが当たって痛いとき、足幅がきつく感じるときに効果的なのが、シューキーパーを使ったクセづけです。シューキーパーというと革靴の型崩れ防止用というイメージが強いかもしれませんが、VANSのようなスニーカーでも使えます。
木製のシューキーパーは、靴の内側にしっかりテンションをかけながらフィットさせることができるため、素材を少しずつ押し広げ、足の形に近づけるようクセをつけてくれます。これにより、かかとだけでなく全体のフィット感が良くなり、靴擦れや足の痛みを和らげることができます。
コツとしては、1〜2日ほどシューキーパーを入れたまま放置すること。無理に一気に広げようとせず、少しずつ足に合った形に調整するのがポイントです。
VANSの靴擦れを防ぐおすすめの対策4選


かかとを柔らかくする工夫をしても、歩き方や足の形によってはまだ痛みが出てしまうこともあります。
そんなときに試してほしいのが、さらに一歩踏み込んだ靴擦れ防止対策。
ここでは、実際に私が使ってみて効果があった4つの方法をご紹介します。
どれも特別な道具は必要なく、手軽に取り入れられるものばかりです。
素材を柔らかくしたうえでこれらを併用すれば、VANSの履き心地が格段にアップしますよ。
【解決策①】中敷を入れて高さを出す


中敷で高さを出してアキレス腱部分を当たらなくする方法も個人的にはとても有効でした。
私の場合は身長も盛りたかったので1.2cmほど身長が盛れる分厚めのインソールを購入。



1.2cmほど厚めのインソールは100円均一などで売ってますよ。
結果、1.2cmのインストールを入れればアキレス腱が当たることもなく、身長も盛れるなど一石二鳥でした。
個人的には一番オススメの防止策です。
【解決策②】市販の靴擦れ防止パッドを貼り付ける
お金はかかりますがこれが一番確実。
靴擦れ防止パッドを購入し、スニーカーのかかと部分に貼り付ける方法。
確実に靴擦れは防止されます。
デメリットとして脱いだ時にパッドを貼り付けているのがバレてしまうこと。
しかし一度貼り付ればいいだけなので、靴擦れがどうしても嫌な方にはオススメです。



確実に靴擦れを防止するならパッドがおすすめですね
【解決策③】絆創膏を貼る


靴擦れが起きそうな場所に最初から絆創膏を貼っておくのが一つ目の解決策。
これは割と誰でも思いつくかと思います。しかし、実際歩いていると絆創膏が剥がれてきてしまうことが多々あります。
そして毎回取り替えるのも面倒だったり・・・。
手っ取り早いですが、毎回貼り直すのも少し面倒かなと思いました。
個人的にオススメなのが正方形の大きめ絆創膏。
靴擦れしやすい場所をしっかりと包み込んでくれるのでオススメです。
【解決策④】厚手の靴下を履く


厚手の靴下を履く方法も靴擦れ防止には効果的。
こちらも厚手靴下を持っていれば簡単です。
ただ、夏場など暑い時期に厚手の靴下自体を履けないときは有効手段とは言えないかもしれません。
まとめ
今回はVANSの靴擦れに悩む方に向けての解決方法についてご紹介させていただきました。
解決策4点
【解決策①】絆創膏を貼る
【解決策②】厚手の靴下を履く
【解決策③】中敷を入れて高さを出す
【解決策④】市販の靴擦れ防止パッドを貼り付ける
個人的には解決策①の中敷を入れて高さを出す方法が私は効果的でした。
中敷きをいれたくないスニーカーに関しては靴擦れパッドを貼って調整もします。



どうしても痛い思いをしたくないって人は靴擦れパッドがおすすめ!
足を痛めながら履くのは辛いですよね。
どの防止策も簡単ですので是非参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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