こんにちは、ものです。
今回は小型ジンバル一体型カメラ「DJI Pocket2」の防水ケースについてのレビューになります。

「DJI Pocket2」は小さくて持ち運びしやすく、使い勝手の良さが人気のカメラで2020年に前作DJI Osmo Pocketから大幅アップデートをして満を持して登場しました。
今回は、DJI Pocket2を手がけているDJIから防水ケースが登場したということで、実際に使ってみました。
さっそく、DJI Pocket2防水ケースの気になる防水性能や水中での使い勝手について、詳しく解説していきます!
DJI Pocket2はそのまま海に入れるの?

結論から言いますと『No』です。
DJI Pocket2はジンバル搭載で繊細な作りをしています。
カメラ本体には防塵防滴などの機能がついておらず、海や山でアクティブに使うには心許ない仕様なんですよね。
その為、海や水の中で利用する場合は防水ケースが必須になります。
純正防水ケースレビュー

開封済みの箱になってしまいますが、外観です。
サードパーティ製の防水ケースもアマゾンで何種類か見かけました。
しかし、個人的な意見としてはサードパーティ製は少し不安…。
安さに惹かれてサードパーティ製を購入しても、水の中に入れてみたら浸水してDJIPocket2が壊れてしまった!なんてことにもなりそうですし、私は高くても純正を購入しました。

勿論サードパーティ製でもしっかりした作りの防水ケースはあると思うのでレビューをしっかり確認すべき!
また、旧作DJI osmo Pocketの防水ケースと同じ作りをしていますが、必ずDJI Pocket2の専用ケースを購入してください!
前作に無理矢理入れて破損してしまった方がいる様ですので要注意!
付属品
防水ケースの中身はこちら。


防水ケースと(曇り止めインサート×3)、説明書が入っています。
曇り止めインサートはアマゾンでストックも売っているので何度も利用する方はこちらがオススメ。
説明書にはDJI Pocket2の防水モードへの変更方法、使い方がしっかりと記載されているので説明書を見ながら設定すれば問題なくできます。
防水ケースはマットな質感でストラップを付けられる様になってます。


くるっとカバーを外すと防水ゴムリング、DJI Pocket2をしっかり固定する固定リングが付いています。




電源ボタンは本体を挿入後、長押しすると防水ケースモードで起動します。


実験海で利用してみた!
それでは続いて海の中で実際に使ってみた動画になります。
沖縄の石垣島に旅行へ行った際にシュノーケリングをしたのですが、その時に撮影してみました!
1080pにて編集。音声は撮影時のまま特にいじっていません。
綺麗に撮影できてますね〜。
また、浸水することもなく安心して利用することができました。
ここで注意点ですが、海の中で利用する際は紛失防止のために必ずストラップを付けて手首に巻きつける様にしましょう。
使用した際に感じた欠点


実際に購入し、撮影した際に欠点もありました。
まず撮影時のアングル。
やや上向きに向いている為、被写体を撮る際はややコツがいります。


水平に持つのではなくやや斜め下を意識すると撮影被写体にしっかりと当たりました。
少し慣れが必要ですかね…
また、防水ケース全般に言えることです音は期待しては駄目です。
密閉されているので声は聞こえないです。
水中のチャプチャプ音は聞こえますが、会話は聞こえませんのでご注意を!
まとめ


今回はDJI Pocket2の純正防水ケースの紹介でした。
音が籠もる、撮影にコツが必要ですが水中を綺麗に撮るなら必須アイテムと言えます。
少し値段が張りますが、海へ遊びに行くなら絶対ゲットしておくべき防水ケースです。
まずはカメラのサブスクで試してみるのもあり!


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