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【アパレルの現実!】アパレル企業に勤めて分かったメリットとデメリット

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こんにちは!ものです。
突然ですが、あなたはアパレル企業で働きたいですか?

きっとこの記事を読んでくれたということは、少なからず興味を持っている方でしょう。

筆者は現在、アパレル企業の社員として3年ほど従事しています。
あまり詳細はお伝えできませんが、それなりに名の知れたブランドです。

さて、皆さんアパレル企業で働きたいと思いますか?

現実をお話すると、オシャレが本当に好きな人にとってはアパレル社員は天職といってもいいでしょう。
しかしながら、ただ服が好きという理由だけで入社してしまうと後悔してしまうこともあります。

今回はアパレル会社に勤めている筆者が、実際に感じたメリット・デメリットについてご紹介させていただきます。

この記事を読めば、アパレル企業の現実を知ることができます。


「本気でファッションに関わりたいんだ!」と決意している方にとっても前向きに考えられるキッカケとなるはずです。

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目次

アパレル企業に勤めるメリット

アパレル企業のメリットは以下の6つになります。

【メリット1】アパレル企業は創造性を活かせる

アパレル企業はとにかく創造性が大切になります。


創造性とは商品を造り出す力だけでなく、コーディネートを考え、それを提案する力も含まれています。

お店で服を見ている時、オシャレな店員さんに接客されますよね。

接客時にコーディネートの提案をしてもらうこともあるはずです。

アパレルで働くという事は、自分自身だけでなく、お客様のコーディネートも考える必要性があります。つまり、お客様に対してのコーディネート提案力も必要になるのです。


オシャレが大好きでコーディネート提案するのが好きだ!という方にとっては天職かもしれません。

服装を創造する。この能力が日々身についていくのもアパレルの魅力の一つと言えます。

【メリット2】アパレル企業は仕事において自己表現ができる

メリット1と似ている部分がありますが、アパレル企業には従業員たちが自分自身を自由に表現できるという魅力があります。

ファッションには、個人のスタイルや感性が反映されるため、アパレル企業に勤める人たちは、自分自身が持つデザインセンスや感性を活かすことができます。

このように、アパレル企業には多様な要素が絡み合い、社員が自己表現できる環境が整っています。

もの

一般企業だと、服装に規定があったり、髪型や髪色も不自由だったりしますよね。

その点、アパレル企業は個性を出してOKなところが大半です。
寧ろ、皆さん個性しかありません。


自分自身の個性を出せる点はメリットの一つと言えます。

【メリット3】ファッションに関する最新のトレンドや情報を早くキャッチできる。

アパレル企業に入社することによって、常にファッションに関する最新のトレンドや情報をキャッチアップできるだけでなく、デザインや製品開発のプロセスにも深く関わることができます。

自分のアイディアを形にするチャンスがあり、成長する機会がたくさんあります。

また、アパレル企業は新しい商品を開発するためにブランドイメージを維持しながら、市場調査やトレンド分析を行います。

この市場調査やトレンド分析は非常に重要でアパレル関連の情報だけでなく、実は政治やサブカルチャーなど様々な分野とも密接に関係しているのです。

こういった市場調査・トレンド分析を行うことにより今まで知ることができなかった新たな知見を開拓することができ、自身のスキルアップにも繋がっていきます。

【メリット4】アパレル企業は意外とグローバルに活躍できる機会がある

アパレル企業は国内だけでなく、海外にも進出していることが多く、グローバルにも活躍できる可能性があります。

特にバイヤーなどの職種で働く場合は海外でのバイイングなどを行う機会もあります。

語学力が堪能でオシャレが好きな人であれば是非挑戦していただきたい職種です。

また販売員だとしても語学力があると重宝されます。

近年はインバウンドにより外国人のお客様も来店される機会が多いです。
オシャレが好きで語学力があれば、販売員からスタートしてバイヤーとして活躍するキャリアビジョンを考えてみてはいかがでしょうか。

【メリット5】アパレル企業はキャリアアップの機会が多い

アパレル企業はキャリアアップの機会が多く、従業員には多様な成長機会が設けられています。

たとえば、販売員から入社したとしても最終的に店長やSV(スーパーバイザー)になれるだけでなく、本社勤務としても働くことができます。

本社勤務ではデザイナー・バイヤー・生産管理・マーケター・EC運営などさまざまな職種にキャリアチェンジすることができます。

筆者の勤めている会社でもデザインをやりたい!バイヤーに挑戦したい!というポテンシャルを持った販売員の方々が何人か本社勤務として異動してきました。

意外と販売員から本社異動になることは少なくありません。
まずは販売員からトライするのも有りでしょう。

【メリット6】会社によっては社販ができる

オシャレが好きなら好きなブランド品を安く買いたいですよね。
アパレル企業に勤めていれば社販ができてしまいます。

基本的に自社ブランドであれば社販できる会社が大半です。

もの

筆者も色々なアイテムを社販しました。
オシャレが好きな人にとっては社販制度はありがたいですね。

アパレル企業に勤めるデメリット

【デメリット1】アパレル企業は長時間労働が多い

アパレル企業は、生産効率を上げるために従業員に長時間労働を要求することがあります。
特に販売員に関しては接客が終わらないと帰れないことも多いです。

もの

レジ締めや朝の準備なども結構時間がかかるんですよね。

筆者の勤めている会社ではそこまで長時間残業することはないので、毎日残業しても30分くらい。
シーズンが代わり始める頃は繁忙期なので1時間ほどは残業します。

もの

他企業からしたらだいぶ恵まれていますね。

【デメリット2】アパレル企業は意外と肉体労働

ファッション関連の仕事をしていると華やかなイメージを持たれやすいですが、実際は結構泥臭いです。

商品が納品されたら、ダンボールから商品を開けてハンギングをします。
在庫差異確認も毎月行ったりと意外と肉体労働が多いです。

もの

もはやバックヤードで作業する事の方が大半を締めることもありますね。

ちなみに肉体労働が多いのは、販売員に限ったことではありません。

生産管理にしろ、デザイナーにしろ商品を扱っている時点で少なからず肉体労働があることは知っておいた方が良いです。
また、バイヤーであれば展示会に1日複数箇所向かうこともあります。

アパレル企業に関わらず仕事をする上で体力は必要ですが、意外と動きまわる機会は多いです。

もの

体力にある程度自信がないと疲れてしまうので要注意。

【デメリット3】ノルマがありプレッシャーになる

アパレル企業に限った話ではありませんが、1日の売上ノルマがあります。

販売員は一日に何万円売るというノルマを課せられるのですが、ノルマや課題を出されることが苦手な方はストレスを感じてしまうかもしれません。

とはいえ、ただ楽しく働いていればいいわけではないので、しっかり売上が取れるように動くことは大事。

洋服が好きだとしても消極的で受け身な方はアパレル企業で働くのは厳しいと言えるでしょう。

逆に人に提案してあげたり、喜ばせたりするのが好きな人はすぐに売上を作れるでしょう。

【デメリット4】アパレル企業は薄給

実は金銭面が一番問題かもしれません。
アパレル企業は小売業でもある為、薄給なことが多く平均年収は大体350万円ほど。

結構少ないですよね。しかし、あくまで販売員も含めた金額です。
販売員は給料が少なめに設定されているのが実情。

本社勤務などのバイヤーやSV、生産管理やマネージャーなどに昇進していけば年収を上げることは充分可能です。

最初こそ少ない給料ですが、頑張り次第で大幅給料アップできるでしょう。

本気で服に関わりたいならアパレル企業でチャレンジしてみるのはアリです

以上、アパレル企業に勤めている筆者が感じたメリット・デメリットについてご紹介しました。

もし、あなたがアパレル企業に勤めてみようか悩んでいるのであれば、自分の将来の方向性をしっかり考えて見ましょう。

それでも服に関わりたい!バイヤーになって各国のブランドを仕入れたい!と思う熱意があるのであれば、一度挑戦してみる事をオススメします。

正社員ではなく、契約社員やアルバイトとして働いてまずは様子をみるのも選択肢としてありでしょう。

とはいえ、自分の適職が分からないよ・・・

アパレル企業で働きたいけどどういう会社が合っているんだろう

服は好きで販売員として興味はあるけど、キャリアビジョンが見出だせない

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もの

私もエージェントには今の会社に入る前にお世話になっていて、自分の適性や方向性を知る良いキッカケになりました。

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